結局、何も書けずに新年を迎えた

 もう一週間が経ったが、あけましてごめでとうございます。書きたい事がたくさんあったけど、いざ書こうとしたら、現実が自分の邪魔をするのは去年10月以降のことだった。

 5年前に日本の「スクールカースト」について興味が湧いたので、一応1年間の観察をしっかり実行したことがあったが、期間が短いかつ標本数が少ないため、自分が納得した結論を出せなかった。「今度はちゃんとした結論を導こう」と思って3年前から自分の長期目標を探り傍から、自ら「被験体」に偽って長い期間を渡る観察・実験を始めた。

 そろそろ観察・実験が終盤に迎えたので、振り返ってみたら600日以上の記録が残ってて、もはや自分の頭が狂ってるではないかと疑うことだった。もちろん、ただ個人の嗜み程度のものなので、まとまった文章としてこの世に送り出すこととか全く考えてなかった。でも、真の被験体が予想通りに反応を出すことによって、今まで頭のなかでモヤモヤとしたことがこの3年間の実験を経てある程度に一般結論化したのは最大の成果だと思った。

 時間があれば観察対象となった個体を逐一分析するのもいいかもしれない。